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気密測定を実施しました。結果はC値0.45

執筆者の写真: 管理建築士 石田
管理建築士 石田
31 分前
読了時間: 2分

現在施工中の住宅で、気密測定を実施しました。

今回の測定結果は C値0.45㎠/㎡。

設計段階から気密性能を考慮し、一つひとつの施工を丁寧に積み重ねてきましたので想定通りの結果となりました。




C値とは?

C値とは、住宅全体にどれだけの隙間があるかを表す数値です。数値が小さいほど隙間が少なく、気密性能が高いことを意味します。

住宅の気密性能を高めることで、冬の冷たい隙間風を抑え、冷暖房効率の向上や計画的な換気につながります。


これまで気密測定を積極的に行ってこなかった理由

実は、JOE設計ではこれまで気密測定を積極的には実施してきませんでした。

その理由は大きく二つあります。

一つは、薪ストーブを採用されるお客様が多く、測定数値だけでは住宅の気密性能を十分に評価しにくいと考えていたこと。

もう一つは、採用している工法と施工方法から、C値1.0以下の気密性能は十分に確保できていると考えていたことです。

そのため、これまでは数値による確認よりも、確実な気密施工そのものを重視してきました。

しかし最近では、お客様から気密性能についてのお問い合わせをいただく機会が増えてきました。

そこで、実際の測定結果を皆様の家づくりの参考にしていただければと思い、今回の気密測定を実施しました。


気密性能は施工品質で決まる

JOE設計の標準仕様では、外張り断熱側で気密を確保する工法を採用しています。

建物の外側に連続した気密層を設け、接合部や細かな取り合い部分まで丁寧に施工することで、建物全体の隙間を抑えています。

この工法の特長は、シンプルな施工方法で高断熱・高気密を実現できることです。

施工方法がシンプルだからこそ、施工精度のばらつきを抑え、安定した品質を確保しやすいというメリットがあります。

今回の測定は、まだ内装工事が完了していない段階で実施しました。

内装仕上げに頼ることなく、建物の基本的な気密性能が確保されていることを確認できました。


断熱性能を活かすための気密性能

冬の寒さが厳しい諏訪地域では、断熱性能だけでなく、気密性能も重要です。

どれだけ優れた断熱材を使用しても、建物に隙間が多ければ、その性能を十分に活かせません。

JOE設計では、数値だけを追い求めるのではなく、設計した性能を確実に実現する施工を大切にしています。

目に見えるデザインや素材だけでなく、完成すると見えなくなる部分にも、しっかりと手を掛ける。

無垢+高断熱+遮熱+高気密+高耐久+高耐震。

これからも、そんな当たり前の家づくりを続けていきます。

 
 
 

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